ギガってなに?VRってなに!?!スマホやパソコンで使われるギガバイトの単位とは?VRやARの違いとは?

こんばんは 熱中症になりかけているたのらです。

今年はとても暑いそうです。くれぐれも熱中症には気をつけてくださいね。

さて、今回は巷でよく聞く「ギガが減る」という単語についてと、VRやARなどテレビでも話題になっている単語、単純にVRやARといっても何がどう違うのか分からないって人、いると思います。

今回はその単語について展開してみようと思います。



ギガが減るとは?

若者の間で聞く「ギガが減る」という言葉についてです。

ギガとはまずギガバイトの略になります。(詳細は次の項目で紹介しています)

単純に聞けば各キャリアで契約している決まった通信容量が減ることを指していることが多いですが、端末の容量が減ることについてだったり、クラウドサービスの保存容量が減っているという意味で使っている人もいます。

もうすでにこの時点でキャリアだとか、クラウドだとか知らない言葉が出てきたと思いますが、分かりやすく言うとキャリアというのは携帯やスマホを契約した会社です。

多くの場合、スマホの場合左上などにキャリア名が表示されていることが多いのでわかるかと思いますが、契約した会社によってその表示は変わります。

次にクラウドというのは、その会社が用意した場所に、写真や電話帳などのデータを保存できるサービスのことを指します。

iPhoneの場合はiCloud、アンドロイドの場合はGoogle ドライブといったサービスがあります。

他にも各キャリア別に用意されたクラウドサービスなども存在します。

クラウドサービスはスマホの本体の容量と違って保存可能な量はとても少ないです。なのでクラウドに写真や動画などを保存しているとすぐにいっぱいになってしまいます。

しかしそういった容量不足を解消するために、月額課金をすることで容量を増加してくれるサービスは殆どのクラウドサービスに存在します。

現在よく使われているギガが減るという意味については、大体の場合キャリアで契約した通信容量(月30ギガバイトというような契約)が減った時に使われることが多い印象を受けます。

他にも端末内の保存容量が減った時・クラウドサービスなどの保存容量が減った時にも使う人がいます。

一昔前は(ガラケー時代)通信制限が無いいくらでも使っても定額で通信制限もないというのが一般的でしたが、昨今の技術でスマートフォンの性能が上がったり、通信速度があがったりしたことで、映画や音楽のストリーミングサービス、YoutubeやNETFLIXといった動画配信サービスの到来により通信需要が飛躍的に伸びたため、通信需要の逼迫による渋滞(通信が遅くなったりできなくなったりすること)を防ぐために、月間何ギガバイトまでというような制限がされるようになったと推測しています。

スマホやパソコンで使われるデータの単位

ギガバイトというのは一つのデータの単位として使われていて、最初の単位は1バイトから始まります。(ここでは分かりやすくしています)

1000バイトで1K(キロ)バイト

1000Kバイトで1M(メガ)バイト

1000Mバイトで1G(ギガ)バイト

こうして1000の単位でキロ・メガ・ギガと上がっていきます。これはデータの単位に限らず、距離の単位としても使われています。(天文学など)

日本で初めてインターネットサービスが始まったのが今からおよそ23年前の1996年のことです。

その当時はダイヤルアップ回線と言って、黒電話の回線と言えばわかりやすいでしょうか、あの電話線で、インターネット繋げますよ~~~という電話番号をパソコンからダイヤルして繋げていた時代です。

その頃の速度というのは今のようにYoutubeで動画が見れるという速さでは全く無く、18000分の1ぐらいの速度しかなかった時代です。

もしその速度で3分ほどのYoutube動画を見ようものなら、読み込んで全て見終わるのにおよそ20時間以上かかる計算になります。

とてつもない長さですよね。いかに現代の通信技術が進歩したかがわかります。

OS(オーエス)とは?

OSとはOperation System(オペレーションシステム)の略で、パソコンで言うとApple(アップル)やWindows(ウインドウズ)Linux(リナックス)といったものが存在します。

スマートフォンではiOS(アイオーエス)・Android(アンドロイド)・Windows Phone(ウインドウズフォン)が存在しており、スマートフォンやタブレットがなかった時代では、日本の独自のOSを搭載した携帯(ガラパゴス携帯)もありました。

現在あるスマートフォンで展開されているメジャーなOSはiOSとAndoroidで、WindowsPhoneは数こそ減ってしまいましたが、まだ提供はされているようです。

VRやARって何?

最近よく聞くVRやARについて、気になっている人は多いのではないでしょうか?

VRやARといってもいまいちピンとこないばかりか、何がどう違うの?って思うかもしれません。

両方とも似ているようで、実は全然違います。そしてVRやAR以外にもMRというものがあります。

  • VR=バーチャルリアリティ
  • AR=オーグメンテッドリアリティ
  • MR=ミックスドリアリティ

かんたんに説明すると、
VRやはコンピューターグラフィックスで作られて仮想現実世界に入り込める没入感の高いバーチャル空間が体験できます。

ARは拡張現実といって、例えばIKEAの家具の実物大の3Dモデルを実際の部屋にスマホの画面を通じて映し出して確認できると言ったサービスがまさにそれです。

MRは現実世界の映像をそのままゴーグルを通して見ている状態で、壁や机の空中に天気の情報だったり、テレビを表示させたり、なにもない壁や机、床などに情報を表示するといったものが挙げられます。

それぞれ似ているようで全く違う特徴を持っているんです。

他にもプロジェクションマッピングといって、VRとは全く関係ありませんが、より高光度で物体の凹凸を認識して歪みを補正することで立体的な映像投影が可能になった技術なども存在します。

まとめ

筆者も2016年に初めてVR機器を買って遊んだのですが、早3年が経過しており気がついた時にはVR含め、MR,ARといった技術は飛躍的に進歩していました。

現在ではアミューズメント施設や産業開発分野、そしてこれからは医療分野などに活用されていくのではと推測しています。

また現在開発されている新しい通信規格の「5G」においても、その通信速度の飛躍的な進歩と、VRやロボット事業の組み合わせによって、日々の生活は一変すると思います。

インターネットが使われるようになってまだ23年です。その間にここまで進歩するんですから、すごい時代になりましたね~。

これから23年経ったら、いったいどんな未来になっているんでしょうか?

ちょっと楽しみです。

応援ありがとうございます!良かったらシェアをお願いします!今後とも頑張って更新していきますのでよろしくお願いします。

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