みなさんこんにちは、一日も早い収束を願うたのらです。
昨今は新型コロナウイルスの影響を多大に受け、大変な思いをされている方が多いと思います。
僕もかなり影響を受けている一人なのですが、降りかかるストレスや仕事面での影響など、可能な限り全力を尽くしてなんとかやっていけている状況です。
今回、全国一律10万円給付始まりましたが、いまいち申請方法がぱっとしない人が多いと思います。
そこで今回、申請方法として存在するマイナンバーカードを使ったオンライン申請方法、そのマイナンバーカードの使い方についてまとめていこうと思います。
目次
マイナンバーカードとは
2015年に日本国内に日本国籍を有する全住民に対する個人番号の指定が始まり、「通知カード」という個人番号が記載された紙製のカードが送付されました。
この通知カードが、役所へマイナンバーカードを申請するときに、ICチップの入った顔写真入りの身分証明書としても効力を発揮するマイナンバーカードへの引き換え用のカードになっています。
マイナンバーカードではICチップの他に、顔写真、氏名、生年月日、個人番号などが記載されています。
通常は役所へ通知カードをもって出向き、はじめに顔写真を撮影しして書類などを書いて申請するのですが、そこからマイナンバーカードが出来上がって受け取ることができるまでに2ヶ月以上の時間を要します。
僕が去年実際に申請したときはそれぐらいの時間がかかりました。
この時期ですので、通知カードしか持っていない方で今から申請をした場合、2ヶ月以上の待ち時間が発生するということは覚悟したほうがいいでしょう。
2ヶ月も待てない!という場合は、これから郵送申請書類が届くと思いますので、郵送申請を利用しましょう。
マイナンバーカードにはパスワードがある
申請して実際に受け取った方はすでに設定していると思いますが、マイナンバーカードにはパスワードが存在します。
一つは6文字から16文字以内の英数字を組み合わせたパスワード。
こちらはeTaxなど、パソコン上で確定申告をする方用のパスワードになります。
今回マイナポータルで実際に申請してみたところ、4桁の数字のパスワードはログイン用として、6から16ケタのパスワードは最終的に申請をする際の電子署名用のパスワードとして使用することがわかりました。
これらのパスワードは万が一忘れてしまった場合、役所などで出向いて再設定を行う必要が出てしまいます。また、5回間違えた場合でもロックがかかってしまうため、注意しましょう。
パソコンやスマホで使える
マイナンバーカードをマイナポータル等で使用する方法は2種類あります。
一つはパソコンですが、パソコンの場合はUCB接続の「接触型」もしくは「非接触型」のICカードリーダーが必要です。
ICカードリーダーはアマゾンやヨドバシ、家電量販店などで購入可能ですが、一時的な在庫切れを起こしている場合がありますので、今すぐ使いたい場合は、NFC(お財布携帯)に対応したスマートフォンを使うという手があります。
スマートフォンでは「マイナポータルAP」というアプリを使用してログインできますので、パソコンよりはずっと簡単になります。
対応しているスマートフォンは、こちらに記載されていますので参考にしてください。
使用方法
パソコンでマイナポータルを利用する場合、ブラウザの拡張機能を別途インストールする必要があります。
マイナポータルをパソコンで利用する際に利用するブラウザの拡張機能をインストールする方法については、マイナポータル公式サイトにブラウザ別に詳しく方法が掲載されていますので、参考にしてみるといいでしょう。
パソコンでのマイナポータルに対応したOS,ブラウザ一覧についてはこちらをご確認ください。
スマートフォンを使ったマイナポータルへのログイン方法なども、マイナポータル上で詳しく解説されていますので、参考にしてみてください。
基本的にパソコンでもスマートフォンでも、ログインするときにマイナンバーカードをかざす、もしくは接触させて読み込み、マイナンバーカード作成時に登録した4桁の暗証番号を入力することでログインすることができます。
この4桁の暗証番号は、様々な場面において利用できる機会がありますので、忘れないようにしましょう。
特にコンビニの印刷機を使った場合は、住民票や印鑑証明などの証明書の印刷が、役所へ出向くことがなく出すことが可能になっています。
まとめ
現在マイナポータルはアクセス集中に伴い、繋がりにくい状態が発生しています。
焦らなくても大丈夫ですので、時間を改めて、再度接続を試みましょう。
5/7日現在、正常にアクセスできるのを確認しています。
連日報道される感染者数、終わらない緊急事態宣言、先行きの見えない外出自粛、人と会えない、遊べないなど、不安やストレス、いらだち、悲しみ、いろんな感情が折り重なって、爆発寸前の人もいるかも知れません。
ただ、悲しい話ばかりではありません。
日本ではアビガン、海外ではレムデシビル、さらにワクチンの開発など、明るいニュースも出てきています。
メディアでは基本的に、人の目を向けられやすい過激な内容に傾きがちです。メディアもれっきとした株式会社ですから、それは広告主が付きそうな視聴数を取れる報道をしたいものです。
だからあえてネガティブな情報が多かったり、過激になりがちなのです。
僕がおすすめするのは、1日に摂取するそういった情報源を1日2回までというように制限をかけることです。
それ以外は、映画を見たり、アニメを見たり、音楽を聞いたり、本を読んだりするのもいいでしょう。料理をしたり、ペットと遊んだり、情報を摂取する以外のことに時間を割いてみることをおすすめします。
あと、1日中家に籠もりっきりも駄目ですよ!最低1日1回以上は太陽の光を浴びたほうがいいです。
何故かというと、太陽の光を浴びることで「セロトニン」という神経伝達物質が体内で生成されるためです。
これが不足気味になってしまうと、人の心はどんどん鬱々しくなってしまいます。
人との接触を避けるのも大切ですし、外出自粛しているのも今の時期大変社会に貢献できていますが、太陽の光を浴びずにいることだけはできるだけ避けたほうがいいでしょう。
ベランダでもいいです。とにかく陽の光を浴びてください。
たったそれだけでも、ちょっとは体にいいことが起きると思います。
1日でも早いコロナの収束を祈っています。
田舎産まれ、田舎育ちの人口の少ない町で幼少期を過ごしました。
自然豊かでしたが、刺激は少なく町は廃れていくばかり、そんな僕が東京へ来て、毎日成長していく都会の姿を見たときは、正直びっくりしました。
変わっていくのは、動き続けることなんだって気がついた時、僕はすでに行動に移していました。
そんな日々変わりゆく何気ない景色の中に、生きている僕たちがいて、一時一時を踏みしめていく。
僕はその一時を大事にしたい、そういう思いを込めて「たのらいふ」と名付けました。