みなさんはこういった飲み物を注ぐ際、
注ぎ終わった時などに注ぎ口からダラダラ~っと
飲み物がこぼれてしまった経験はありませんか?
今回は、注ぎ口のついた飲み物について、
僕が仕事で経験して実際に役に立った
注ぎ方と、その仕組についてご紹介します。
目次
一斗缶
僕が仕事で経験した、と言いましたが
何を経験したかと言うと僕は元々建築業界で
働いていました。そこでは一斗缶といって
塗料であったり工事用の材料であったり
様々な液体が入った容器がありました。
僕はこの一斗缶を初めて扱った時、
注ぎ口を下にして注ぎましたが、
そのやり方だと注ぎ口から側面を伝って、
液体がダラダラと溢れてしましました。
しかし注ぎ方を変えただけで溢れなくなり、
液体も少しずつ注ぐことができました。
こぼれない注ぎ方とは
簡単に説明すると、注ぎ口を上にして注ぎます。
通常溢れる注ぎ方というのは、
みなさんは経験しているはずですので
お分かりかと思いますが注ぎ口を下にして
注いだときだと思います。
普通のペットボトルや牛乳など紙製品の注ぎ口は
どの方向から注いでも簡単に注げるようになって
いると思いますが、長方形の形状で注ぎ口が
どちらか1辺にくっついているタイプは、ゆっくり
注いだり注ぐのを止めた時などは、側面を伝って
溢れてしまうことが多いと思います。
なぜ溢れないのか
何故溢れないかというと、
それは注ぎ口の構造と注ぐ時の向きに関係があります。
通常注ぎ口を傾けた場合は図1のように少しでも斜めにした段階から液体が出てしまいます。
その結果注ぎ口から側面を伝わり、
溢れてしまうわけです。
しかし注ぎ口を上にした場合は違います。
図2のように注ぎ口が上の場合は、本体が水平に近づくにつれて
徐々に液体が出てくるようになります。
まとめ
いかがでしたか?
この注ぎ方は注ぎ口がついてるタイプでは
色んなモノで応用することが出来ます。
たとえちっちゃい紙製品でも同じ注ぎ方
を活用することで、溢れずに、しかも注ぐ量を調整できますので、
是非活用してみてください。
田舎産まれ、田舎育ちの人口の少ない町で幼少期を過ごしました。
自然豊かでしたが、刺激は少なく町は廃れていくばかり、そんな僕が東京へ来て、毎日成長していく都会の姿を見たときは、正直びっくりしました。
変わっていくのは、動き続けることなんだって気がついた時、僕はすでに行動に移していました。
そんな日々変わりゆく何気ない景色の中に、生きている僕たちがいて、一時一時を踏みしめていく。
僕はその一時を大事にしたい、そういう思いを込めて「たのらいふ」と名付けました。